あこがれの人

僕の憧れの人は、母親です。
母は8年前までガソリンスタンドで働いていましたが、猫が好きという理由で仕事を辞めて猫の保護団体に入り、今では自分で保護団体を立ち上げ、その団体の代表をやっています。
僕は母のそういいた行動力や自分以外のことに努力できるところに憧れていて、他には、何があっても落ち着いていて、代表という立場上おかしな人におかしなことを言われる事もあるけど、そんな時も感情的にならず冷静に対応していて、何故そんなに冷静でいられるのか聞いてみたら、
「火に火を足しても消えない様に、自分も感情的になったら、自分が相手に言いたい事は伝わらないから、自分が相手の人消す水になってあげればいいんだよ。」
と言っていた。
こんな考えが持てる母は、きっとこれからも僕の憧れだろう。