小悪魔は正義である。

私は、小悪魔な大人になりたい。小悪魔と言われるとずる賢いようなイメージを思い浮かべるだろう。しかし、小悪魔は偉大なのだ。
例えば、嫌味な言い方をする人がいたとしよう。普通ならば、イライラして終わってしまう。しかし、小悪魔な人はそんな人でさえも手の平の上で転がし、しめしめと思えるのだ。それは、人を見下しているのではなく人の接し方や空気の読み方が分かっているからこそ出来るのだろう。だが、どうすればそんな人になれるのか。
一番の近道は、まず自分をコントロールすることだ。日々、私達は自分自身の散々な感情にぶつかっている。どうすれば怒りの感情を抑えられるのか、それは方法が分かれば悩むことはない。
よく、恋愛的な意味で小悪魔という言葉は使われる。それは、相手の感情の動かし方やコントロールの仕方がうまいからだ。ある意味、メンタリストのようにも思える。