おおぞら高校
なりたい大人研究所
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なりたい大人作文コンクール

大きな存在。小さな私。

三重県 セントヨゼフ女子学園高等学校 2年

私が一番憧れている存在は去年の暮れにこの世を去った実の父だ。父は税理士という忙しい仕事をしながらも、週末はいつも私たち姉妹と出かけてくれた。おいしいものを食べに行ったり、お買いものに行ったり、山や川へ行ったり、父と過ごした日々は私にとって忘れられない思い出であり、大切な宝物で、自分の将来の理想像でもある。しかし、私が父の素晴らしさに気付けたのは父がいなくなってからだった、悩んでいる時に欠かさず声をかけてくれたのも、部活の応援に毎回来てくれていたこと。そばにいたのはいつも父だった。いなくなってから気付く存在の大きさに心はまだまだ慣れない。しかし、こんなに大きな喪失感を与えてくる父の存在はとても偉大だったのだと改めて感じた。私も誰かの大きな存在になりたい。