おおぞら高校
なりたい大人研究所
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なりたい大人作文コンクール

弟の存在

大阪府 東大阪市玉川中学校 2年

「おぎゃー」と言う声。これが僕の将来を変えるとはこの時思ってもいなかった。
僕が四、五歳の頃に弟が生まれた。すごくうれしくて泣いたのを覚えている。でも、弟にはある事実があった。それは弟が病気をもっていたことである。その時はすごく悲しかった。でも逆にうれしさもあったのだ。それは弟の病気を治す医者になろうという希望だ。だから僕は人の気持ちを理解し、喜んでもらえるように日々成長していこうと心に決めた。