KTCおおぞら高等学院
なりたい大人研究所
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なりたい大人作文コンクール

私の祖母の話

宮城県 古川学園高等学校 1年

私にとってのなりたい大人は、私の祖母です。祖母はまだ私が小さかった時、共働きの両親の代わりに私の面倒を見てくれていました。祖母は病気の為右手が使えず足も引きずっていましたが、それを物ともせずいつも風船で遊んでくれたり、おいしい料理も作ってくれていました。肉じゃが、ごぼうのきんぴら、お赤飯。これは私の祖母の得意料理です。私が何とかあの味を出そうとしても、いつも何かが足りないとなってしまうほど祖母は料理が得意でした。
そして祖母はいつも化粧をしていました。出かける予定もないのにバッチリ化粧をしておしゃれをして。当時幼かった私は理由が分かりませんでしたが今では分かります。祖母はいつまでも女性として当たり前の事をしていただけだと。
祖母は私が小学六年生の時に亡くなりました。母として妻として女性として完璧だった祖母は私にとって一番の誇りです。