KTCおおぞら高等学院
なりたい大人研究所
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なりたい大人作文コンクール

竹の人

京都府 立命館宇治高等学校 3年

中学校三年の卒業式。私が中学一・二年次の担任の先生に教わったある一言。「常に笑顔で、竹のように優しくしなやかに。」と。外から力が加わった時、竹はしなやかに対応する。決して折れることのない強いもの。
高校三年の春、私は人生初めて入院をした。孤独と不安と恐怖で押し潰されそうで毎日のように泣いていた。そこでいつも寄り添ってくれたのは病院の先生方と看護師の方々であった。入院していると医者と看護師という仕事がどれほど大変であるか感じることができた。私はこの世で尊敬する人は医者と看護師だ。入院中にふと思い出した卒業式の日の言葉。それはまさに私を支えてくださった病院の先生方と看護師の方々を表現する言葉であると私は思う。
私の将来の夢は国連で働き教育関係の仕事に携わることだ。笑顔・しなやかさ・優しさを具有した世界中で様々な人と本気で向き合える人に私はなりたい。